結婚式のテーマや、会場の雰囲気で選ぶのがおすすめ。
安っぽいカードや、奇抜なデザインは好まれません。
結婚式の招待状の文章には、様々なルールがございます。
🌿まずは一言
招待予定者には、あらかじめ結婚式が決まったこと、披露宴に出席して欲しいことを伝えておくといいでしょう。
いきなり招待状を送りつけるのはマナー違反です。
🌿一字下げと句読点
「お祝い事には区切りをつけない、終止符を打たない」というように、招待状の文章は「、」や「。」などの句読点を使わないで 段落変えの際も文頭を一字下げません。
句読点をつけたいところは、一字分、空白をあけましょう。
🌿忌み言葉
「忌み言葉」と言って「切れる」「去る」「離れる」「壊れる」「嫌う」「枯れる」など別れや終わりを連想するような言葉を使うのはタブーです。
繰り返しを意味する「重ね重ね」「再び」などの言葉も使わないようにしましょう。
また、漢字にも意味があるのを知っていますか?
「お忙しい中」に含まれる「忙」という漢字や「絶」などは、慶事では避けられることが多い漢字です。
ひらがなに変更したり、「ご多用中」などと、言い回しを変えてみるのも良いでしょう。
これは、地域・式場によって、多少の違いがありますが、「上」「下」という漢字も使用を控えている場合がございます。
「~申し上げます」を、あえて「~申しあげます」としたり、「~下さい」を「~ください」とひらがなにする場合もございます。
🌿招待状は手渡しが正式
本来、招待状は手渡しするのがベストなのですが、最近は郵送が主流になってきました。
勤務先の方達やお友達など、お会いする機会がある方には、直接手渡ししてもいいのです。
その際の注意ポイントは、封筒の宛名書きは相手のお名前だけとし、住所は入れないことです。
住所が入っていると「たまたまお会いできたので、ついでに手渡ししました」ということになってしまい、かえって失礼にあたります。
もしも住所を入れてしまったら、手渡しではなく郵送にしましょう。
また手渡しであっても、出欠確認用の返信ハガキに切手を貼って同封します。
お返事は即答ではなく、相手の方の都合にお任せするのがマナーだからです。
しかし、媒酌人・主賓への招待状を郵送で済ませるのは失礼にあたります。
必ず手渡ししてください。
遠方で手渡しできない場合は、郵送の際に、自筆のあいさつ文を添えておきましょう。
宛名書きは、招待状の文章が縦書きなら封筒も縦書き、横書きなら封筒も横書きにします。
「毛筆で手書きがマナー」と過去には言われ、確かに毛筆でしっかりと書いたものは、しっかりと準備したという印象を与えるのですが、横書きの招待状が増えて、筆では書きにくいのも事実です。
縁起よく太く濃く書くというポイントは外せませんが、筆記具はサインペンなどでもよしとされるようになってきました。
また、印刷での宛名書きも定着してきているので、パソコンを使用して印刷してもよいでしょう。
ただし印刷する際の汚れには十分気をつけて!
万が一のことを考えて、封筒は少し多めに用意しておくと安心ですよ。
封筒の差出人名が横書きになっている封筒は宛名も横書きに。
縦書きになっている場合は、宛名も縦書きに。
それぞれ切手の貼る位置に注意しましょう。

招待状は遅くても挙式の2か月前には発送しましょう。
発送する際、宛名に間違いが無いか、何度も確認しましょう。
切手は「慶事用切手」を使用するのが一般的です。
85円、110円の2種類があります(2026年時点)。
封筒は中身によって重さが変わるので、切手を買いに行く際に、郵便局に実物を1セット持参して、重さを量ってもらうのが確実です。
そして、返信ハガキにも85円を忘れないように貼りましょう。

ここ数年、切手を【料金別納郵便】のマークにして、お洒落に作成する流れがありますが、実はこれ、婚礼マナーとしては、あまり好ましくありません。
先ほど記述した忌み言葉「別」が含まれているからです。
せっかくそういったマナーに気を配って招待状を作成したのに、切手部分に忌み言葉が入っていては矛盾…ですよね。
その為、当店では、後納郵便マークのデザインや印字サービスはあえて行っておりません。
慶事用の切手は、一生の中でも、使う機会はなかなかありませんし、せっかくなら、慶事用切手をぜひ、ご利用頂くことをおすすめいたします。
結婚式に関わることなので、招待状も大安の日に発送したいと考える方は多くいらっしゃいます。
大安は「六曜」の中でも最も縁起が良い日とされ、結婚式、入籍、招待状の発送
などでも人気があります。
もちろん必ず大安でなければいけないという決まりはありませんが、せっかくの人生最大の御祝い事ですので、大安を選ぶと安心です。
大安以外なら友引もおすすめです。
友引には「幸せを友人にも分ける」というイメージがあり、結婚式との相性も良いとされています。
招待状を出す際は、ポスト投函ではなく郵便局窓口へ直接持って行くことをおすすめします。
招待状を郵便局へ持ち込む日を「発送日」と考えます。
郵便局の消印もその日のものになるため、大安に発送したい場合は、大安の日に郵便局へ持ち込みましょう。
ポストに入れて曲がったり雨などで汚れたりする心配もなく確実です。
もちろんポスト投函でも発送できますが、当日の集荷時間や消印の日付、切手料金には十分に注意しましょう。
大安の消印にしたい場合は、集荷時間を過ぎてしまうと翌日の消印になることがあります。
確実にその日の消印にしたい場合は、郵便局の窓口へ持ち込むのがおすすめです。

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